トイプードルは大変頭の良い犬種です。基本的なしつけはお互いのコミュニケーションのためにも行いましょう。
トイプードルに限らず犬のしつけには根気が必要です。
叱っているばかりでは、思うように覚えてくれないでしょう。
トイプードルを上手に誘導して、コツコツと覚えさせどんなことでもできた時には大げさにほめてあげましょう。
しつけに入る前にトイプードルに何を覚えさせるのかを決めましょう。どのようなしつけをするのか決めることも大切なポイントです。
トイプードルは、ほめられることを待っています。何をしたらほめられるのか教えてあげましょう。
トイプードルにとって無視されることは嫌なことです。ストレスを感じてしまいます。
なんでも最初から上手にはできません。間違えたからといって大声で叱ってはトイプードルがかわいそうです。
少しでもできた時には、大袈裟と思えるほどほめて体を撫でてあげて下さい。
叱る場合には短く、しつこく叱っても効果はありません。悪いことをしたときにだけ叱ります。
後から怒られても、なぜ怒っているのかトイプードルには理解できません。
たくさんのしつけに関する本がありますが、実践してみて自分の犬にあったしつけをしましょう。
どんなことでも本のとおりに進むとは限りません。
はじめてトイプードルを飼う人は、しつけを始める時期や、しつけの必要性が理解できないかもしれません。しつけるということは、心を通わせ人間とトイプードルの良い関係を維持するために必要なことです。
カーミングシグナルとは犬の出すサインのことです。
人間は言葉でコミュニケーションします。トイプードルにもコミュニケーションの方法があります。
自分の気持ちをほかの仲間に伝えるために犬はカーミングシグナルと呼ばれる動作をします。トイプードルとより仲良くなるためにもよく観察してみましょう。
トイプードルが自分の体をかいているときはないですか。
痒くもないときに体をかく行動はストレスを感じているときです。
このようなときには愛情をかけてあげると良いでしょう。
トイプードルが何もない床などの匂いを嗅いでいるときはないですか。
匂いをかいでいるふりをするのは、無関心を相手に知らせるサインです。
また、トイプードルが体を振るう動作をするときには、緊張から開放されたサインです。
ペロッと舌を出す動作をしていたら自分を落ち着かせようとしているのです。なぜ、落ち着こうとしているのか周囲を観察してみましょう。
緊張が高まったときストレスを解消するためには、あくびをします。トイプードルが横を向くのは争いごとを避けようとするサインです。
このほかにもカーミングシグナルはまだまだあります。
癖もあるのでこの行動が必ずしも決まっているとは言い切れないところもありますが、良く観察してみると良いでしょう。
カーミングシグナルは、トイプードルだけでなくほかのワンちゃんでも同じです。
トイプードルの中にもよく吠えるワンちゃんがいます。
困っている飼い主さんもたくさんいることでしょう。
トイプードルが吠えるにはそこには何らかの原因があると考えられます。原因によって対策は違ってきます。
かまってほしくて吠えているのか、遊んでほしいのか、何か怖いものがあるのか、警戒を表しているのか、トイプードルが吠える理由はいろいろと考えられます。
トイプードルが吠えるのをやめさせる方法は、おやつを与える方法があります。
吠える事と食べる事は同時にできないので、吠える事をやめます。
意識がおやつに集中することによって、警戒心が気にならなくなると考えられています。
テリトリーを守ることが吠える動機ならば、おやつに意識をそらすことで吠えなくなります。
おやつのほかにオモチャや犬用ガムなども効果的です。
おやつをあげるタイミングには注意が必要です。吠えてから与えるとトイプードルはご褒美と思うので気をつけましょう。
サークルに布をかぶせるのも良い方法です。
トイプードルが吠えるのは、自分のテリトリーに侵入するからということも考えられることです。
見えないようにしてあげることを何度か繰り返すと、おさまることもあります。
吠えなくなったら布を外しましょう。
お客さんがいる状況に慣れさせるのも良い方法です。
人を呼んで楽しい雰囲気に慣れさせてください。
怖がっているときには、尻尾を巻いたり、後ろへ下がる行動が見られます。
このようなときにはトイプードルが自然と近づくように仕向けましょう。
怖がっている人のまわりにおやつなどを置き、トイプードルが近づいてくるのを待ちましょう。
飼い主さんのしつけ次第で、トイプードルの吠え癖は改善されます。
無駄吠えは近所迷惑ともなりますので、是非ともやめさせたいものです。